Ａ列車で行こう３Ｄ攻略サイト
輸送テクニック
Ａ列車で行こう３Ｄの輸送テクニックをご紹介します。「路線テクニック」からご覧になることをおすすめします。
資源の積み降ろし範囲
資源を積み降ろしできる範囲は以下のようになり、ＤＳ版よりも狭くなりました。
資材工場 ⇒ 資材置場 ＝ １０マス (資材以外の資源も同じ)
駅 ⇔ 資材置場 ＝ ７マス
貨物駅 ⇔ 資材置場 ＝ １０マス
トラック駐車場 ⇔ 資材置場 ＝ ６マス
積み降ろし範囲のスライド
駅やトラック駐車場の貨物範囲のコマンドでは、積み降ろし範囲を狭めるだけでなく、範囲自体をずらすことができます。積み降ろしの範囲内に駅の中心が含まれていれば、どの位置にでも設定できます。
積み降ろし範囲を最大限ずらせば、資源工場の位置から数えて２４マスの位置の駅まで、貨物列車で資材を積むことができます。
資材 資
工場 材 駅
０１２３４５６７８９101112131415161718192021222324
資源の積み降ろし時間
停車時間によって、積み降ろしが可能な範囲が変化します。
停車時間 ５分だと最大５マス
停車時間１０分だと最大７マス
停車時間１５分だと最大９マス
停車時間２０分だと最大１０マス
最大と書いたのは、段差や線路などの地形によって、より長い停車時間が必要な場合があるためです。積み降ろしがうまくいかない場合は、５分でいいので停車時間を長くしてみましょう。
３ＤＳ版の資源
資源には、建物を建てるのに必要な資材の他に、農産や石炭などがあります。貨物列車でこれらを運ぶには、それぞれに対応した貨車(貨物用車両)を用意しなければなりません。
実際にプレイしてみると、農産などの売買は非常に面倒です。まず、都市内で消費するには、各資源に対応した施設まで運ばなければなりません。しかも、農産は冬に生産量が落ちますし、木材は資源に限りがあるため、安定的に利益を出すのは難しいです。さらに、隣町に売るにしても、方面や経年によって価格は変動します。
結局の所、資材を各駅に運んで、鉄道で利益を出すのが、最も確実かつ効果的です。資源で儲けるにしても、どの資源でも運べるトラックがおすすめです。
ただ、古い年代の場合は、港を造って海外へ売ると、資材だろうが木材だろうが、かなりの高値で売れます。ゲームを開始したら、まずは取引価格表を確認しましょう。
貨物船による大量輸送
貨物船が１度に運べる資源の量は、１種類につき４８個で、何種類でも同時に運べます。港の立地条件は輸送量に影響しません。来航間隔は、高頻度なら５日に１回、低頻度なら１０日に１回です。
古い年代なら、どの資源でも高値が付くので、隣町から買ってきても儲けが出ます。マップの端に港があったら、バスや貨物列車で隣町に資源を買いに行くのも良いです。
隣町との資源売買
取引価格表を見比べれば、隣町によって価格差があることが分かります。この差を利用して、隣町で買った資源を別の隣町へ売って、利益を出すことができます。ポイントは、「マップの四隅で行う」「隣町が中都市か大都市」の２点です。
マップの四隅なら、隣町から隣町へ往復するのに、移動時間が短くて済みます。移動時間が短いことは経費が少ないことですので、それだけ儲けが出やすいです。
隣町で資源を購入したり売却したりすると、売買価格が変動するのですが、この影響は小都市ほど大きいです。小都市で売買すると、路線を引いたコストを回収できない場合もありますので、中都市か大都市をつなぐ路線が狙い目です。
この売買が有効なシナリオは、意外と少ないです。具体的には、シナリオ４「湖水に映る街」の南東部分、シナリオ１０「新都心構想」の南西部分です。
トラックのスキップ輸送
トラックの短距離移動を繰り返して、資源をスキップさせるように遠くへ運ぶ方法があります。貨物範囲の移動を組み合わせれば、短時間で遠くまで資源を運ぶことができます。
資 資
源 駐車場 源
０１２３４５６７８９10111213141516171819202122232425
図の赤と青のように駐車場を組めば、５マスの移動で資材が２５マス先まで届きます。この駐車場スペースがトラック専用となってしまうのがもったいないですが、短時間で大量の資源を運べるのは魅力的です。資材工場の資材をこの方法で運べば、住宅地と工場の距離を空けることができます。しかも、川や段差にも強いです。
トラックによる二種輸送
資材は、環状線で貨物列車に運ばせるのがおすすめですが、資源もついでに運ぶ場合は、トラックの方が適しています。トラックなら、１台で二種類の資源が運べます。
港 街 山
石炭降 石炭積
「石炭を降ろしに行ったトラックが帰りに資材を積んで帰って来る」という輸送法です。上図のように、港の近くに資材工場を造っておくと、この技が利用しやすいです。
ただ、片方が降ろせないと他方も積めなくなるので、資源の消費量と輸送量を上手にコントロールできる上級者でないと、正しい運用は難しいと思います。シナリオ８「黒いダイヤの復活」は、これを実践するのに最適なシナリオです。
二種輸送用路線テクニック
前述した二種輸送のさらに応用です。トラックを輸送の主力とする場合は、このようなトラック用路線テクニックが必要です。
資源 港街 工場 資源
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�´△覆匹蓮▲肇薀奪�駐車場の位置です。ポイントは、道路の両側にトラック駐車場を配置することです。できれば、進行方向の左側が奥になるように交互に配置すると、色々なテクニックが使えます。
��で資材を積んで�い嚢澆蹐掘↓┐濃餮擦鮴僂鵑猫Δ嚢澆蹐掘↓イ濃餮擦鮴僂鵑猫△嚢澆蹐擦弌■嬰戮留�復で３度積み降ろしができます。さらに、��で資材を積んで折り返して�Δ鉢イ嚢澆蹐掘↓，濃餮擦鮴僂鵑猫△嚢澆蹐垢海箸發任�ます。
このように複数の運行計画を組み合わせれば、資材を周辺に拡散させつつ、効率的に港に資源を運び入れ、無駄な移動は折り返しでショートカットできます。�Г涼鷦崗譴�不要なように見えますが、�Г濃餾爐鮴僂鵑猫い嚢澆蹐好肇薀奪�を追加できるので、右端の街が勢い良く発展した際や右に道路を延長した際などに役に立ちます。
撤去と配置で資源ワープ
資源を積んでから撤去し、目的地付近に配置して資源を降ろせば、どれだけ距離が離れていても、ワープしたかのように一瞬で資源を運ぶことができます。お金がかかるので多用はできないのですが、シナリオ開始直後に役立つことが多いです。
貨物列車でもトラックでも利用できますが、車体も駐車場も設置撤去費用も安いトラックの方が経済的です。
機関車は向きに注意
旅客列車は前進も後進も速く走れるのですが、機関車は後ろ向きでは速度が遅くなります。単線を往復させる際など、注意が必要です。
ＤＳ版では路線で工夫するしかなかったのですが、３ＤＳ版では「進行設定」から「折り返し」と「機回し」に設定すれば、常に前進させることができます。
貨物列車は回送に注意
貨物列車が資源の積み降ろしをできるのは、営業時間のみです。回送中に駅に到着しても、積み降ろしはされません。トラックや貨物列車専用路線だったら、停車時間の長さを変更した方が楽に調整できます。
マップ全体の計画
「路線テクニック」で述べた通り、最初にマップの一番長い部分に細長い環状線を造ると、その後、周囲に環状線を広げていく計画が立てやすいです。
Ａ Ｂ─Ｉ
│ || │
Ｏ─Ｈ Ｃ─Ｊ
│ || │
Ｎ Ｇ Ｄ─Ｋ─Ｐ
│ || || || │
Ｍ─Ｆ Ｅ─Ｌ─Ｑ
└─┘
例えば、Ａ駅付近に工場があった場合、Ａ駅で資源を積んで各駅で資源を降ろします。資源が余る場合に備えて、Ａ駅から隣町へ資源を売りに行く貨物列車を走らせます。資源が足りない場合は、Ｅ駅からもＬ駅からも届く場所に新たな工場を建設すると良いです。これで、広範囲に資源を配給できます。
貨物列車も環状線
環状線なら、数駅分の資源を貨物列車１本で輸送することも可能です。ただ、旅客列車と同じ線路を走らせるには、いくつかポイントがあります。
貨物列車では、資材の積み降ろしのため、旅客列車よりも停車時間が長く必要な場合があります。旅客列車の停車時間も長めにしたり、貨物列車に一部の駅を通過させたりすれば、１周するのにかかる時間をそろえられます。
機関車とトラックの使い分け
貨物車両も旅客車両も運べる機関車は、かなり使い勝手が良いです。一方、トラックにはトラック専用の駐車場が必要なため、無駄なスペースが多いです。そのため、環状線を造って、機関車で資源を運ぶのが基本です。
ただ、近年になって貨物を２個運べるトラックが登場すると、トラックの方が便利になります。最初からこのトラックがある場合は、輸送をトラック中心で計画するのも良いです。